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【GA4】参照元の「I.threads.com」って何だ??

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yudeblo

制作会社勤務の1995年生まれコーダー|奥さんと0歳の子どもと2LDKぐらし|好きなガジェットや仕事で学んだ備忘録(ワーク)、日々の生活の中で学んだこと(ライフ)を発信しています。

こんにちは、ユデブロです。

前に同じような記事『参照元の「l.instagram.com」って何だ??』を執筆しました。

このページへのアクセス数がかなり多いため、みなさん自分とおなじように試行錯誤しながらGA4と格闘していることと思います。

自分は分析の担当では無いのですが、改めてこの参照元を確認してみると、下記画像のような推移がありました。

「最近threadsを始めて、リンク先を掲載した投稿がバズったことがあったからそこの流入が増えているんだな!」と確認できました。

「I.threads.com」とはつまり○○からの流入!

結論から言うと、
「I.threads.com」とはつまり 「threadsのアプリ」からの流入!
だと推測します。

デバイスでの使用率が、モバイル(スマホ端末)が98%、デスクトップが1.4%、タブレットが0.6%という計測結果がでているため、アプリ使用者が多いことが考えられます。

9番目の参照元にある「I.threads.net」は、おそらくthreadsのweb版から設置しているリンクを踏んで、baseのサイトを開いているというユーザー行動かと思います。

「I.threads.com」 → 「threadsアプリ」のリンクからの流入

「l.threads.net」 → 「threadsをweb版で閲覧」からの流入

じゃあ「I.」って何を示すの?

こちらは先に投稿した下記サイトからの転記です。

「l.」はスパム防止のためにfacebookが設定している”Link Shim” というシステムを経由した場合に表示されているようです。(instagramはfacebookのサービスの1つ)

instagram以外のリンク先に飛ぶ際にこのシステムを経由しスパムかどうかチェックさせ、その後対象のリンク先に飛びます。

つまり、リンク先が不適切なスパムサイトだった場合、このシステムが検知してくれて、警告ページを表示してくれるようです。

ストーリーズに貼られるリンク先は、どんなリンク先でも一旦は設定可能なので、ユーザーもリンクを貼る側も守るために、この機能が使われることは必須ですね!

つまり「l.」というのは、「Link Shim」の頭文字ということだとユデブロは考えます。(Lの小文字なのか、iの大文字なのかちょっとはっきりしませんが…。笑)

ご指摘などありましたらご連絡いただけますと幸いです。いただいた内容に沿って検証・確認し、修正を行います。

ここまで閲覧ありがとうございました!

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